香りのある生活
香りは記憶と関係がある
香りを嗅ぐと、その時の記憶や感情が蘇ることはありませんか?
例えば
・アクリルリキッドの香りを嗅ぐと歯科医を連想する
・アルコールの香りを嗅ぐと注射を連想する
・畳の臭いを嗅ぐと小学校の学童を思い出す
などなど。
それを『プルースト効果』と言うそうです。
香りは
鼻⇨嗅上皮⇨嗅細胞⇨嗅球⇨大脳辺縁系
の、経路で、脳へ到達します。
大脳辺縁系は本能的行動や、喜怒哀楽などの感情を司っています。
五感の中で唯一、大脳辺縁系と結びついているのが嗅覚。
つまり、香りは本能的な行動や感情に直接作用する
と言い換える事ができます。
香りと人間の記憶、情動には密接な関係があります。
あなたはどんな香りで癒されますか?
私は、朝コーヒーの香りを嗅いで、シャッキとし
嫌な事がある時は、オレンジの香りでイライラを吹き飛ばし
夜はラベンダーの香りで癒されて眠ります
香りを通して、自分と向き合うのも
面白いかもしれないですね!
皆さんもぜひ、香りのある生活を♡
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